アストンマーチン、メキシコに進出…2014年に第一号店を開業へ

自動車 ビジネス 海外マーケット
アストンマーチン V12 ヴァンテージ S
アストンマーチン V12 ヴァンテージ S 全 1 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーチンは12月18日、2014年にメキシコ国内に正規ディーラーを開業し、メキシコ市場に進出すると発表した。

アストンマーチンのメキシコ第一号店は、メキシコシティ北西のポランコ地区に開業する予定。最大6台が展示可能なショールームを備え、2014年第1四半期(1-3月)、営業開始を見込む。

メキシコの正規ディーラーが営業を開始すれば、アストンマーチンの北米の販売拠点数は、41か所へ拡大。今後、同社は、メキシコの富裕層に対する販売活動を強化していく。

なお、現地での正規ディーラー運営にあたり、自動車販売のスペシャリストで実業家のMartin JosephiとFernando Maciasの両氏と、アストンマーチンは契約を締結した。

アストンマーチン・ジ・アメリカズのジュリアン・ジェンキンス ディレクターは、「アメリカでの販売ネットワークの開拓において、我々の成長計画をサポートしてくれるパートナーと場所選びは、入念に行った」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る