ロッキード・マーチン、300機目のC-130Jスーパーヘラクレスの納入を達成

航空 企業動向
300機目の納入を果たしたC-130Jスーパーヘラクレス
300機目の納入を果たしたC-130Jスーパーヘラクレス 全 1 枚 拡大写真

ロッキード・マーチンは12月18日、『C-130Jスーパーヘラクレス』プログラムが、記念すべき300機目の納入を行う為、ジョージア州マリエッタに所在する同社の施設から、米空軍によって空輸されたことを発表した。

300機目のスーパーヘラクレスは、『MC-130JコマンドII』として米空軍の特殊作戦司令部に所属することとなる。コマンドIIは飛行中の給油や侵入/脱出、空中輸送と特殊作戦の部隊に再供給を行うなどのミッションをサポートする。

「この300機目のC-130Jの納入は、全てのスーパーヘラクレスのコミュニティーにとって素晴らしい達成である。我々は共にあらゆるミッションに対応できる航空機を製造してきた。パートナーシップと貢献はこのスーパーヘラクレスの核であり、これまでの299機と共に今後製造される多くのC-130Jも同様である」とロッキード・マーチン・エアロナウティックスC-130プログラムの副社長であるジョージ・シュルツ氏は語った。

現在、16ヶ国が航空機動力のニーズに対応する為、C-130Jスーパーヘラクレスを選択している。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る