「燃費」「便利」だけのダメクルマに気をつけろ …「2014年版 間違いだらけのクルマ選び」

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2014年版「間違いだらけのクルマ選び」
2014年版「間違いだらけのクルマ選び」 全 1 枚 拡大写真

2014年版『間違いだらけのクルマ選び』 12月13日
徳大寺有恒・島下泰久著
価格:1470円

「自動運転」に「モーターショー」等、いつになくクルマが注目された一年。
大盛況のモーターショー、各社はどんな新型車を発表し提案をしたか。

各社のデモ走行が注目を集めた自動運転の将来は。シェアはほぼ4割、魅力的な選択肢となっている軽自動車の今買うべき車種はどれか。

まっすぐ走り、よく止まり、曲がり、安全で疲れず、乗りごこちがよいことを「クルマの本質」と重視しながらクルマに評価を下す。クルマ自体の多極化に流されず、本質を維持しているクルマはなにかを厳しく論評している。

掲載車種はトヨタ『クラウン』、日産『スカイライン』、マツダ『アクセラ』、ホンダ『フィット』、レクサス『IS』、日産『シルフィ』、ホンダ『アコードハイブリッド』、メルセデスベンツ『CLAクラス』、フィアット『パンダ』、テスラ『モデルS』など。

2013年版の指摘
● 幅広く老若男女がぐっと来るのはこういうクルマだ!
● 年寄りにこそ移動の自由を。クルマはより重要になる。
● クルマの大変革 いよいよ自動運転がやってくる
● 自動運転の実現はメーカーにとって好機か。危機か?

クルマの今が見える三大特集
● 第1特集 東京モーターショー
見所たっぷりの展示車に日本車の将来が描かれていた
● 第2特集 Cセグメント外国車徹底比較
良いクルマがひしめく激戦区に新型車が一斉登場
● 第3特集 軽自動車9車種一気乗り比較
今買うべき軽は何か。そもそも軽でいいのだろうか。

《北原 梨津子》

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