【デトロイトモーターショー14】ホンダ フィット 新型、米国仕様を予告…メキシコ新工場で生産へ

自動車 ニューモデル 新型車
新型ホンダ フィット米国仕様の予告イメージ
新型ホンダ フィット米国仕様の予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは12月19日、米国で2014年1月に開催されるデトロイトモーターショー14において、新型『フィット』の米国仕様車を初公開すると発表した。

すでに、日本国内では2013年9月に発表された新型フィット。米国では2015年モデルとして、2014年にモデルチェンジを受ける。

現時点では、搭載エンジンなど、米国仕様の詳細は公表されていない。アメリカンホンダは、新型の米国仕様のリアスタイルの予告イメージを、1点だけ公開した。

なお、米国向けのフィットは、3世代目となる新型から初めて、北米現地生産車になる。メキシコのグアナファト州セラヤ市の新工場で、組み立てを行う。同工場は2014年春に稼働する予定で、年産能力は20万台。

アメリカンホンダは、「サブコンパクトカーセグメントに新年、大きなニュース。さらに先進的で、洗練され、運転して楽しいホンダフィットが登場する」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る