三井造船、JAMSTEC向け高性能無人探査機を納入…最大潜航深度7000メートル

船舶 企業動向
三井造船、海洋資源探査ロボットをJAMSTECに納入
三井造船、海洋資源探査ロボットをJAMSTECに納入 全 1 枚 拡大写真

三井造船は、JAMSTEC(海洋研究開発機構)に大深度で重作業が可能な高性能無人探査機(ROV)「かいこうMk-IV」を納入した。

このROVは、海洋資源探査の高まりを受け、JAMSTECで開発された新しい要素技術を採用して建造した。

主要構造部は、純チタンで構成しており、複数の通信・制御ポートや、油圧ポートを装備し、目的に応じた各種観測機器を搭載する。従来型に比べて最大荷重250kgまで取扱い可能な大出力マニピュレータ2式を搭載しており、300kg以上の試料を海底から持ち帰ることができる。

日本の領海と排他的経済水域(EEZ)を合わせた広さは世界6位。新しいROVの最大潜航深度は7000メートルで、日本の領海とEEZのほぼ全ての海底を調べることが可能となる。

また、海底から岩石などの試料を持ち帰ることで、深海底に眠る希少資源の分布状況をより詳しく調べるのに役立つ。

三井造船は今回納入した深海調査用の大型ROVを始め、数多くの水中ロボットを手がけており、国内最大の実績を持つ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード タイプR』始動か!? VTECターボ搭載、330ps超の史上最強クーペ誕生へ
  2. 日産が“超短期開発”を本格導入?…次期『スカイライン』最終デザインをプレビュー!
  3. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  4. ローソン1泊2500円の「車中泊サービス」、今年度内70店舗に拡大へ[新聞ウォッチ]
  5. 「このサイズ感の車待ってた!」走りのミニバンとして復活!? トヨタ『エスティマ』次期型に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  3. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  4. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 全固体(半固体)電池の現在地と将来展望~問われる全固体電池ならではの優位性とその価値の再定義~
ランキングをもっと見る