JVCケンウッド、自動運転・テレマティクス事業のZMPに出資

自動車 ビジネス 企業動向
ZMP・JVCケンウッド製汎用ヘッドアップディスプレイ「HU400」
ZMP・JVCケンウッド製汎用ヘッドアップディスプレイ「HU400」 全 2 枚 拡大写真
JVCケンウッドは12月20日、自動運転・テレマティクス事業のZMPに出資したことを発表した。

両社は、2006年以来ミュージックロボットをはじめ、自動車の自動運転技術の開発を共同で進めてきた。さらに今年7月18日には、今後成長が予想されるテレマティクス分野での事業開発を本格的に推進するための合弁会社「株式会社カートモ」を設立し、その立ち上げの開発準備を共同で進めている。

JVCケンウッドは、今回ZMPが新規発行する普通株式のうちの3分の1を引き受ける出資を決定。次世代車輛自動運転システム事業と、テレマティクス事業を、その分野での取組みが先行するZMPと連携し、同社を支える基幹収益事業を開発することを目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る