日本郵船、9万重量トン型石炭専用船「北陸丸」が竣工…北陸電力向け石炭を輸送

船舶 企業動向
日本郵船、2代目「北陸丸」が竣工
日本郵船、2代目「北陸丸」が竣工 全 1 枚 拡大写真

日本郵船は、大島造船所で建造を進めていた9万重量トン型ばら積船「北陸丸」が12月17日に竣工したと発表した

船は、日本郵船の石炭輸送で基幹タイプの「幅広・浅喫水」船で、北陸電力が運転する火力発電所向けの専用船で、主に豪州、インドネシアなどからの石炭を輸送する。

全長234.99メートル、全幅が43メートルで、載貨重量トン数が9万1073トン。

船は、1995年竣工の初代「北陸丸」から船名を継いだ2代目「北陸丸」となる。船籍港は富山で、今後、船が毎回寄港することになる北陸地方と縁の深いものとした。

日本郵船は今後、安定的な資源輸送に努めていくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る