コマツ、小型ICTブルドーザーを国内市場導入…全自動ブレード制御機能搭載

自動車 ビジネス 企業動向
コマツ・D37PXi-23
コマツ・D37PXi-23 全 1 枚 拡大写真

コマツは、世界初の全自動ブレード制御機能を搭載した小型ICT(情報通信技術)ブルドーザー『D37PXi-23』の国内市場への導入を開始した。

同機は本年9月に導入開始した中型ICTブルドーザー『D61PXi-23』に続く、コマツ製ICTブルドーザーの系列拡大商品。整地の仕上げ作業時だけではなく、掘削作業時を含む全てのブレードコントロールを自動化した世界初の全自動ブレード制御機能を搭載し、作業効率の大幅な向上を実現している。

市場導入は、D61PXi-23と同様、情報化施工特有のGNSS測量技術(GPS、GLONASS等)やICT機器管理のノウハウを習得しているコマツのグループレンタル各社およびコマツレンタルから開始。一般顧客にはまずレンタル車として提供。コマツグループが現場へのスムーズな導入をサポートする。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  5. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る