エミレーツ航空、2機のA380の納入を受けて編隊の合計数を44機とする

航空 企業動向
2機のA380の納入を受けたエミレーツ航空
2機のA380の納入を受けたエミレーツ航空 全 2 枚 拡大写真

エミレーツ航空は12月21日、ドイツのハンブルグに所在するエアバスのフィンケンヴェルダー施設にて、同航空会社の43機目と44機目となる2機の『A380』の納入を受けたことを発表した。

43機目と44機目のエミレーツ航空A380は、14座席のファーストクラスと76座席のビジネスクラス、427座席のエコノミークラスのシートを提供し、12月21日より初期フライトとしてモーリシャス島からミュンヘンへのルートで運航される。

エミレーツ航空は世界で最も大きなA380の編隊を運航。世界中で運用されているこの近代的なジェット機の3機の内1機は同航空会社が所有している。エミレーツ航空は2000年にこの航空機を注文した最初の航空会社であり、今年の11月にドバイ航空ショーにてさらに50機の注文を果たした。

2013年に、エミレーツ航空は13機のA380航空機を受領し、f2014年に他の13機の納入を受けることが予定されている。さらにこの航空会社は430億ドルの価値を持つ96機のA380を注文しており、その内の71機は2018年の終わりまでに納入されることが予想されている。

《河村兵衛》

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