三菱自が急反発…業績上方修正、販売好調で復配期待も

自動車 ビジネス 株価
三菱 トライトン(バンコクモータショー13)
三菱 トライトン(バンコクモータショー13) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は5日続伸。

3連休中の米国株高、為替円安を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。しかし、上値は利益確定売りに抑えられ、先物安につれて引けにかけて急速に上げ幅を縮小した。

平均株価は前週末比18円91銭高の1万5889円33銭と小幅続伸。年初来高値を更新して引けた。

自動車株は高安まちまち。

ホンダが30円安の4270円と反落。

トヨタ自動車が20円安の6150円、日産自動車が2円安の869円と小幅ながら続落。

マツダが反落し、ダイハツ工業、富士重工業がさえない。

一方、三菱自動車が45円高の1099円と3日ぶりに急反発。先週末、今3月期業績の上方修正を発表。タイでのピックアップトラック販売の好調などから、復配に向けた期待が買いを誘っている。

スズキ、いすゞ自動車、日野自動車がしっかり。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る