ドイツ発明研究所、クリストフ・ボッシュ氏に「2013年ディーゼル・メダル」を贈呈

自動車 ビジネス 企業動向
ドイツ発明研究所がボッシュを代表してクリストフ・ボッシュ氏に「2013年度ディーゼル・メダル賞」を授与
ドイツ発明研究所がボッシュを代表してクリストフ・ボッシュ氏に「2013年度ディーゼル・メダル賞」を授与 全 2 枚 拡大写真

ドイツ発明研究所は、ロバート・ボッシュを代表してクリストフ・ボッシュ氏に対して「2013年度ディーゼル・メダル」を贈呈した。

ディーゼル・メダルは、ボッシュが様々な分野で卓越した技術的リーダーシップと革新力、創造性を発揮したことを称え、ドイツ発明研究所から贈られたもの。授賞式はミュンヘンのドイツ博物館の記念ホールで開かれた。クリストフ・ボッシュ氏は、ボッシュの2013年度の「発明者賞」の受賞者4人とともに、ボッシュ・グループの4万2000人を超える研究者を代表して賞を受け取った。

クリストフ・ボッシュは「ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行える。私たちの研究者が達成したイノベーションが各方面から幅広く注目され、このディーゼル・メダルの受賞につながったことを本当に嬉しく思う」とコメントした。

クリストフ・ボッシュはボッシュ家のスポークスマンとして長年にわたってボッシュの統治機関メンバーを務めており、企業の方向性に関して大きな発言権を持つ。ロバート・ボッシュ財団の評議員会のメンバーも務め、ロバート・ボッシュ工業信託合資会社の共同経営者で、ロバート・ボッシュの監査役会の一員でもある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る