大阪モーターショーのルノー・ブースでは、コンセプトカー『デジール』を中心にルノーの変革をアピールした。ルノー・ブースの構成は、中央の円形ステージにデジールを据え、その周囲に『メガーヌ ルノー・スポール』、『ルーテシア』、『キャプチャー』などを配置している。
ルノーが今回の展示でアピールするのは、デジールに体現される『サイクル オブ ライフ』というコンセプトだ。このコンセプトは、人の成長を車に表現しており、人は恋に落ち(LOVE)、冒険の旅に出て(EXPLORE)、家族を持ち(FAMILY)、働き(WORK)、遊び(PLAY)、やがて知恵を得る(WISDOM)という6つのステージを『サイクル オブ ライフ』として、車で具現化しようというものだ。
サイクル オブ ライフを象徴するように、デジールのまわりに、『メガーヌ ルノー・スポール』『ルーテシア』『ルーテシア ルノー・スポール』『キャプチャー』『カングー』が配置されている。