国土交通省、地域交通グリーン化事業者を決定…EVバス2台・EVタクシー9台・PHVタクシー6台に補助金支給

自動車 社会 行政

国土交通省は、電気自動車を率先して導入するような、先駆的事業を行う自動車運送事業者を支援する「地域交通グリーン化事業」で支援する事業者を決定した。

国交省では、他の事業者に電気自動車の導入を誘発し、急速に普及が伝播するような先駆的事業を行う自動車運送事業者を重点的に支援する「地域交通グリーン化事業」を実施している。

同事業では、11月1日から11月29日まで、事業の支援対象となる案件を公募し、今回、応募のあった事業計画について外部有識者による評価結果も踏まえて支援する事業者を選定した。

今回選定した支援対象案件によると、バス事業者1社が電気バス2台を導入するほか、タクシー事業者8社が、電気タクシー9台、PHV(プラグインハイブリッド車)タクシー6台、充電設備2基を導入する。

認定された事業者には、電気バスについては、導入費用の半分、電気タクシーと、これに付随する充電設備にはそれぞれ導入費用の3分の1の補助が支給される。

《レスポンス編集部》

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