【ジュネーブモーターショー14】中国のクオロス、第2の市販車を予告

自動車 ニューモデル 新型車
ジュネーブモーターショー14で発表するクオロス車の予告画像
ジュネーブモーターショー14で発表するクオロス車の予告画像 全 2 枚 拡大写真

中国上海に拠点を置くQOROS(クオロス)オートモーティブ社は12月27日、スイスで2014年3月に開催されるジュネーブモーターショー14において、クオロスブランドの2番目の市販車を初公開すると発表した。

同社は、2007年に設立された新興自動車メーカー。同社は欧州において、ドイツのミュンヘンやオーストリアのグラーツにデザインスタジオを置いて活動してきた。

そして2013年3月、ジュネーブモーターショー13では、QOROSオートモーティブ社の市販第一号車として、『クオロス3』をワールドプレミアした。クオロス3は、欧州で主力のCセグメントサイズの4ドアセダン。2013年11月に中国市場で発売されたばかりだ。

このクオロス3に続く第2の市販車を、2014年3月のジュネーブモーターショー14で初公開する計画。現時点では、その詳細は明らかになっていないが、同社は「2014年に中国市場に投入する」とだけ、公表している。

なお同社は、この新型車の予告イメージを2点公開。フロントグリルやLEDテールライトなど、クオロス3とは違う特徴が見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る