【CES 14】アウディのPHVコンセプト、スポーツ クワトロ が進化…革新のレーザーライト 採用

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アウディ スポーツ クワトロ  レーザーライト コンセプト
アウディ スポーツ クワトロ レーザーライト コンセプト 全 6 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディは1月2日、米国ラスベガスで1月6日に開幕するCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)14において、『スポーツ クワトロ レーザーライト コンセプト』を初公開すると発表した。

画像:アウディ スポーツ クワトロ レーザーライト コンセプト

同車はアウディが2013年9月、フランクフルトモーターショー13でワールドプレミアした『スポーツ クワトロ コンセプト』の進化形。アウディのルマンレーサー、2014年型『R18 e-トロン・クワトロ』に採用された新技術、「レーザーライト」を装備している。

新開発のレーザーライトは、メインのLEDヘッドランプを補完する役割を担うもの。ブルーのレーザービームを放つことで、従来よりも均一に路面を照らすことができるのが特徴だ。

スポーツ クワトロ レーザーライト コンセプトの場合、外側のロービームに改良新型『A8』にも導入された「マトリックスLED」を採用。そして、内側のハイビームに、レーザーライトを使う。アウディによると、レーザーダイオードは直径が数ミクロンとLEDダイオードよりも非常に小さいものの、通常のLEDハイビームと比較して、照射距離がおよそ2倍の約500m、明るさはおよそ3倍だという。

パワートレインに変更はなく、プラグインハイブリッド(PHV)を搭載。エンジンが、『S8』などが積む直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ「TFSI」。最大出力は560ps、最大トルクは71.4kgmを引き出す。アイドリングストップや、低負荷走行時に8気筒の半分の4気筒を休止するCOD(シリンダー・オン・デマンド)を採用。

モーターは、エンジンと8速ティプトロニック・トランスミッションの間に配置。最大出力は150ps、最大トルクは40.8kgmを発生する。二次電池は蓄電容量14.1 kWhのリチウムイオンバッテリー。EVモードでは、最大50kmをゼロエミッション走行できる。

エンジンとモーターを合わせたトータル出力は、最大出力が700ps、最大トルクが81.6kgmと、非常にパワフル。そのおかげで、スポーツ クワトロ コンセプトは、0-100km/h加速3.7秒、最高速305km/hの性能。それでいて、EVモードの効果もあり、欧州複合モード燃費40km/リットル、CO2排出量59g/kmの優れた環境性能を実現している。

なお、CES14で初公開されるスポーツ クワトロ レーザーライト コンセプトは、ボディカラーをイエローからレッドに変更。メーター内には大型の3D液晶ディスプレイが配置され、主要情報を表示する。

《森脇稔》

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