中国浙江省の省都である杭州を本拠地とする浙江長龍航空が11機の『A320ceo』と9機の『A320neo』を含む20機のA320系列航空機の購入契約にサインしたことを発表した。
この契約は2013年9月に北京航空ショーにて交わされた、了解覚書(MoU)に基づもの。加えて浙江長龍航空は中国大陸での最新のエアバス運航者となり、その最初のフライトをリースされたA320によって完了した。
「今日は20機のエアバスA320系列航空機を注文したことで、浙江長龍航空にとって特別な日となった」と浙江長龍航空のチェアマンである、Liu Qihong氏は語った。
「我々は浙江長龍航空が新たな顧客となり、最高の販売実績をもつエアバスのA320系列の運用者となったことに祝福したい。A320は最も環境効率の高いシングル・アイル航空機系列であり、世界クラスの顧客サポートのネットワークは、浙江長龍航空にこの地域での経済成長から恩恵を受ける素晴らしい基盤を提供することだろう」とエアバス顧客部門のCOOであるジョン・リーヒー氏は語った。