日本海事協会、鋼船規則等一部を改正…タンカーの貨物油管装置の接地に関する事項など

船舶 企業動向

日本海事協会は、鋼船規則等の一部改正を公表した。

同協会では、業界からの要望への対応、研究開発成果の取り入れ、損傷からのフィードバック、国際条約への対応、IACS統一規則への対応、国内法の取り入れなどに基づいて技術規則を見直している。

今回の一部改正では、2014年1月1日から適用となるIACS統一規則に対応して改正した。

具体的には、ばら積貨物船を改造する場合、自由降下進水式救命艇の設置に関する事項や、タンカーの貨物油管装置の接地に関する事項、強化プラスチック船の建造開始段階の定義に関する事項、貨物油タンクに対するIMO塗装性能基準に関する統一解釈などに関する事項について。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  4. トヨタ『アイゴX』改良新型、欧州Aセグ初のフルハイブリッド生産開始…「GRスポーツ」も設定
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る