全体相場は続落。
米国株安を嫌気し、寄り付きは売りが先行。一時プラス圏に浮上する場面も見られたが、利益確定売りに押されて再度伸び悩む展開。昨年末までの円安の流れが一服したことで、輸出関連株の上値の重さが目立った。
平均株価は前日比94円51銭安の1万5814円37銭と続落。
自動車株はほぼ全面安。
トヨタ自動車が30円安の6270円と続落。
ホンダが45円安の4230円と続落し、日産自動車が2円安の896円と7日ぶりに小反落。
マツダ、日野自動車がさえない。
こうした中、スズキが17円高の2806円と反発。12月の軽自動車販売が前年同月比33.7%増と好調だったことで買いを集めていた。
富士重工業が4円高の2979円、三菱自動車が5円高の1131円と反発。