資源エネルギー庁が1月8日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月6日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり158.3円となり、前回調査(12月24日)から0.2円上昇した。レギュラーガソリンの価格は、昨年12月2日以来、上昇が続いている。
地域別では、北海道で0.6円、九州・沖縄で0.5円、関東と近畿で0.2円、四国と東北、中国で0.1円上昇。中部は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは169.1円、軽油は139.0円で、ともに0.2円上昇した。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、1月8日のレギュラーガソリンの全国平均価格は149.9円/リットル、ハイオクは160.7円/リットル、軽油は130.2円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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