ヤンマー、ベトナムに現地法人を新設へ…農業機械事業を強化

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ヤンマーは、ベトナムの農業分野で現地マーケティング機能・販売とサービス機能を確立し、製品の販売基盤を強化するため、現地法人を設立すると発表した。

新会社は「ヤンマー・アグリカルチュアル・マシナリー・ベトナム」で資本金は500万米ドル。今年4月に設立する予定。

同社では、ベトナム市場で2013年3月に現地駐在事務所(農業研究所)を開設し、農業の実態と社会環境の実態調査から、農業の未来を予見し、より豊かで安全な暮らしに向けた食料生産のソリューションを提供できる基盤づくりに取り組んできた。

ベトナムは、世界第2位の米の輸出国であり、今後、農作物の収穫量アップに向けて農業の機械化が見込まれている。高い経済成長を続ける市場性によって同社にとっても重要なマーケットとなっている。

今回、現地法人を設立することで、現地での経営意思決定の迅速化を図るとともに、マーケティング機能の強化、市場開拓のスピードアップを図る。新会社は2014年に売上高30億円を目指す。

《レスポンス編集部》

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