【フォード フィエスタ 新型発表】森田社長「日本での起爆剤になるモデル」

自動車 ニューモデル 新型車
フォード・ジャパン・リミテッドの森田俊生社長
フォード・ジャパン・リミテッドの森田俊生社長 全 8 枚 拡大写真

フォード・ジャパンは9日、新型『フィエスタ』を2月1日より発売すると発表した。

会見に出席した森田俊生社長は、フォード・モーターの2013年販売実績について、「全世界での税引前利益は85億ドルを見込んでいる。全ての地域でシェアの拡大・維持を実現し、歴史的な成長を達成した」と述べた。

日本においては4年連続で販売台数更新を達成。今回発売となるフィエスタは、同社の成長戦略を加速させるモデルとして導入される。

森田社長は「昨年は4月に『フォーカス』、9月に『クーガ』を投入し、ラインアップの拡充を行った。グローバルで展開している"ONE FORD"戦略の一貫として、ここ日本でもブランドやポジショニングを確立するため、購買意欲を掻き立てるような魅力ある商品を充実させていくことが我々の事業の優先課題だ」とした。

さらに、「フィエスタは1.0リットル直列3気筒エコブーストエンジンを搭載し、デザインと走行性能を兼ね備えたBセグメントのコンパクトカー。燃費の良さも合わせて満足いただける仕上がりになっている。日本における一つの起爆剤になることは間違いない」と語った。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る