スバル車国内生産2000万台達成、近藤副社長「日本のモノづくりにさらに磨きをかける」
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近藤副社長は「うちはもうやらざるを得ないのでずっと日本で造り続けてやっているが、底力はあると思う。そのモノづくりをなんとしてもしっかりと日本でやって、単なるマザー工場というだけではなくて、やはり造り続けることによってどんどん成長していくと思う」と説明。
その上で「だから日本のモノづくりをもっと成長させたいと思う。それをみんなで今までもやってきたので、これからもやり続けていきたい。我々は日本でモノを造ってかなければいけなかったので、地場のサプライヤーさんも含めて、超円高の時はものすごく苦しかったが、それを乗り越えて、今の状況であれば十分戦えると思うので、そういう意味で日本のモノづくりの強さに磨きをかけていきたい」と強調した。
《小松哲也》