フォルクスワーゲン・ジャパン、新車登録台数が12年ぶりに過去最高を更新…2013年

自動車 ビジネス 企業動向

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2013年(1-12月)の新車登録台数(乗用車)が前年比19.7%増の6万7279台となり、これまでの過去最高実績だった2001年の6万1121台を大幅に上回って、過去最高実績を更新した。

日本自動車輸入組合が発表した「輸入車ブランド別販売台数」では14年連続シェアトップを獲得した。

同社では、日本へのフォルクスワーゲン正規輸入開始から60周年という節目の年となった2013年に「ザ・ビートルカブリオレ」を皮切りに、新型「ゴルフ」などのニューモデルを相次いで導入し、モデルラインアップを強化した。

また、広告宣伝活動では、日本人ミュージシャンの起用などにより「輸入車」に対して親近感をもってもらうアプローチを展開した。「フォルクスワーゲン60周年キャンペーン」を通年で実施して購入サポートを実施するとともに、オーナーからフォルクスワーゲンとの思い出の写真を募るフォトコンテストなども企画した。

同社では2014年も、新型モデルの積極的な導入や、「親しみ」を感じてもらえる広告宣伝活動などにより、好調な販売を維持していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る