ASEAN投資調整委員会がミャンマーで開催…1月10日・11日

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

ホスト国はミャンマー、ネピドーにて
ミャンマーがホストとなる第62回ASEAN Coordination Committee on Investment (ASEAN投資調整委員会)が今週末にネピドーで開催される。ASEAN諸国から多くの投資担当者が参加し、1月11・12日の2日間にわたって、ASEAN Comprehensive Investment Treaty(ASEAN包括投資協定)の修正や他業務の進捗について議論を進める。

ASEAN投資調整委員会は地域内での投資の促進、規制の補正・緩和、投資フロー活性化といった役割を担っている。またASEANおよびパートナー国間の投資や対話に関する監督委員会といった側面も持つ。

ミャンマー、ASEAN議長の年
同委員会に続き、1月15~18日にはバガン・マンダレーにてASEAN外相会議が開かれる。
それ以降もミャンマーがASEAN議長である1年間で、ネピドー、ヤンゴン、マンダレー、バガンといった地域で240以上の会議が予定されている。

ASEANは1997年にVision-2020を採択し、ASEAN共同体を設立すべく取り組みを続けている。またASEAN内に止まらず、東アジアサミット、ASEAN+3サミット、ASEAN地域フォーラム、ASEAN国防省会議でもリーダーとしての役割を担う。

ASEAN投資調整委員会が週末に開催

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  6. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  7. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  8. 三菱『アウトランダー』に初のオフロード仕様!「トレイルエディション」米2025年モデルに
  9. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  10. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る