フォード、2013年のASEAN地域販売台数9万5906台…前年比7%増

自動車 ビジネス 企業動向
フォード レンジャー
フォード レンジャー 全 1 枚 拡大写真

フォードは9日、ASEAN地域での販売台数を発表した。それによると、好況を反映し、地域全体で9万5906台の販売台数を記録し、前年比7%増の結果となった。

2013年のASEAN地域でのフォードにとって、タイが最多の販売台数になり、フィリピン、ベトナム、マレーシアで急成長を達成し、ミャンマーへ初の一歩を踏み出す年になった。

車種別では、『レンジャー』が過去最高の通年販売台数に達し、『フォーカス』『フィスタ』が好調を持続した。2014年には『エコスポーツ』を販売開始し、2013年の攻勢を続けたい、としている。

タイでは、フォーカスとフィエスタが販売をリードし、2013年通年で51,223台の販売台数に達した。

フィリピンでは、1万3285台と前年比41%増の通年販売台数を記録した。ベトナムでは、8177台と前年比71%増、マレーシアでは1万660台と前年比50%増に達した。

フォードASEANのマット・ブラッドリー社長によると、「ASEANの成長のチャンスをつかむむことが重要で、成長トレンドを可能にするためのプランを計画している」、という。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る