【デトロイトモーターショー14】開幕…各メーカー初公開車を投入、北米での切り札は

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトモーターショー14】開幕…各メーカー初公開車を投入、北米での切り札は
【デトロイトモーターショー14】開幕…各メーカー初公開車を投入、北米での切り札は 全 32 枚 拡大写真

デトロイトモーターショー2014が、ミシガン州デトロイトで米国現地時間13日に開幕した。

先週より寒波に襲われ、20年振りとも言われる記録的寒さに見舞われていたアメリカ。デトロイトも氷点下の日々が続いていたが、数日前から天候は回復。開催当日の天気は晴れ、最高気温は6度と交通トラブルもなく、多くのメディアが会場に詰めかけた。

今年の北米市場を占う同モーターショーには米ビッグ3を始め、日欧メーカーが多数出展。その内容注目が集まる。

フォードは会場のCOBOセンターに隣接するアリーナを貸し切り、プレジェクションマッピングによるプレゼンテーションを行った。『フォーカス』『クーガ』『フュージョン』『マスタング』など多数ラインアップが登場。グローバルで展開する”ワンフォード"戦略の重要性をアピールした。また、ピックアップトラックの『F150』も登場。

トヨタは『FT-1 コンセプト』で新しいスポーツカーのデザインを定義したほか、FCVコンセプトや『タンドラ』を出展している。

スバルは『WRX STI』、日産はスポーツセダンコンセプトのワールドプレミアを予告しており、ホンダは『FCEVコンセプト』を壇上に据えた。

その他、GMはシボレー新型コルベットの高性能グレード『コルベットZ06』、クライスラーはミドルセダン『200』を発表する。

『GLA 45 AMG』と『S600』を初公開するメルセデスベンツやBMW『2シリーズ クーペ』にも欧州メーカーも数々の初公開車を用意している。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る