【デトロイトモーターショー14】ボルボ、コンセプトXCクーペ を初公開…新コンセプトカー3部作の第2弾

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボ コンセプト XC クーペ
ボルボ コンセプト XC クーペ 全 17 枚 拡大写真
スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは1月13日、米国で開幕したデトロイトモーターショー14において、『コンセプト XCクーペ』をワールドプレミアした。

ボルボカーズは2013年9月、フランクフルトモーターショー13において、『コンセプト クーペ』を初公開。コンセプト クーペは、ボルボカーズのコンセプトカー3部作の第1弾として、開発が進められた1台。ボルボカーズのデザイン担当、トーマス・インゲンラート上級副社長が主導し、ボルボカーグループの新しいデザインの方向性を示したのが、コンセプト クーペだった。

そして、ボルボカーズの新コンセプトカー3部作の第2弾として、デトロイトモーターショー14でデビューを飾ったのが、コンセプト XCクーペ。ボルボカーズによると、定評ある安全技術と現代的な北欧のアクティブなライフスタイルを、新しいアーキテクチャーで融合させたのが、コンセプト XCクーペだという。

ところで、ボルボの「XC」(クロスカントリー)の名前を冠したモデルは、1997年に発表された『XC70』がルーツ。コンセプト XCクーペは、ボルボカーズが開拓した新セグメントでの輝かしい歴史を背景に、開発されたモデルとなる。

コンセプト クーペ同様、コンセプト XCクーペにも、新世代車台の「スケーラブル・プラットフォーム・アーキテクチャー」を採用。この車台のプロポーションと設計の自由度を生かして、将来のデザインの可能性を提案している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る