86 TRD グリフィン、コンセプトカー部門 優秀賞を獲得…東京国際カスタマイズカーコンテスト

自動車 ビジネス 企業動向
86 TRD Gfiffon Concet 014
86 TRD Gfiffon Concet 014 全 2 枚 拡大写真

トヨタテクノクラフト(TRD)は、「東京オートサロン 2014」に出展した『86 TRD グリフィン コンセプト 014』が、会場内のアンケートで選ばれる「東京国際カスタマイズカーコンテスト 2014」において、コンセプトカー部門「優秀賞」を受賞したと発表した。

86 TRD グリフィン コンセプト 014は、トヨタのモータースポーツ部門のひとつである「TRD」が製作した研究開発車両。カーボンマテリアルによる大幅な軽量化、モノコックボディー全体に追加されたスポット溶接による剛性強化、風洞試験の経験により洗練されたエアロデバイスによって、2013年3月に筑波サーキット 2000で1分0秒748のベストラップを記録。

TRDでは、今後も開発を進め、エアロデバイスの進化とFA20エンジンのメカチューンによる強化を図り、自然吸気FA20による筑波サーキット2000の1分切りを目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る