インドの自動車大手タタ自動車は14日、ジャガー・ランドローバーを含むタタモータズグループのグルーバル出荷台数を発表した。それによると、タタモーターズグループ全体の2013年12月の出荷台数は7万9220台で、経理上の年間累積出荷台数は75万3949台だった。
車種別ではタタ大宇を含むタタモーターズグループの商用車は、12月の出荷台数は2万9499台で、経理上の年間累積出荷台数は33万5926台だった。
次に乗用車については、タタモーターズグループ全体の12月の出荷台数は49,721台で、経理上の年間累積出荷台数は41万8023台だった。
タタ自動車のみの乗用車については、12月の出荷台数は9,477台で、経理上の年間累積出荷台数は109,115台になる。
ジャガー・ランドローバーの12月のグローバル出荷台数は40,244台で、経理上の年間累積出荷台数は30万8908台だった。この中でジャガーの12月の出荷台数は6,613台で、年間累積出荷台数は5万7783台であり、一方ランドローバーの12月の出荷台数は3万3631台で、年間累積出荷台数は25万1125台だった。
タタモータズグループは、インド本国の他に英国、韓国、タイ、南アフリカ、インドネシアで事業を展開し、そのなかで象徴的なブランドが英国のジャガー・ランドローバーだ。また、世界第5位のトラック・メーカーであり、世界第4位のバス・メーカーだ。