仙台の学生団体と総菜店 弁当でアフリカの子ども支援

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弁当1食につき20円を寄付
宮城大学の学生団体「Table For Two Miyagi University」(TFTMYU)の有志と、仙台市の総菜店「ヘルシーキッチン ここみ亭」が、売り上げの一部をアフリカの学校給食費に充てる弁当開発でコラボしている。共同開発したのは、第一弾「Two Smiles Lunch」と、第二弾の「For Smiles Lunch」。第一弾は世界食料デーに合わせ昨年10月16日から販売、第二弾は近日発売予定。

弁当1食につき、20円が発展途上国の子どもたちの給食費として寄付される。20円は開発途上国の給食1食分の金額。つまり、先進国での1食が、開発途上国の1食になるという仕組みだ。2014年1月現在で、3000食分以上を寄付済み。

ボリューム満点でも783kcal
コラボ弁当第一弾の「Two Smiles Lunch」は、若い世代をターゲットにボリューム感を重視。チキンの照り焼きやケチャップライスに、目玉焼き、もやしのナムルとボリューム満点。それでもカロリーは783kcalに抑えた。第二弾「For Smiles Lunch」は、いろいろなおかずが少しずつ楽しめるヘルシーかつ具沢山な弁当だ。

TFTMYUは、「世界の食の不均衡の解決」を目的とした日本発の社会貢献運動「Table For Twoプログラム」の普及活動を行っている学生団体。発展途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組んでおり、プログラムの理念に共感した学生によって2012年8月に発足した。

メンバーは約50人(2013年2月現在)。今回のコラボ企画は、小さな弁当箱に「飢餓で苦しむ子どもたちを救いたい」との思いを詰めた。学生たちが具体的に活動を考え、ここみ亭に協力を依頼。栄養士にも協力してもらいながらメニューを考えた。

大学のカフェテリアともコラボ
商品開発を担当したTFTMYUメニュー部の梅村沙矢さんは
商品開発の大変さを実感し、それ以上に楽しさも知ることができました。

みんなで工夫しながら本当に良い経験ができました。私たちの思いがたっぷりつまったお弁当になっています。自信を持って紹介できるようなお弁当を開発することができたので、多くの人に食べてもらいたいです。

また、食糧問題にも興味を持ってもらいたいと思います。少しでも多くの人に意識してもらって、食への興味・関心を持ってもらい、常に意識してほしいなと思います。それがTFTMYUの問題としている食糧廃棄問題の解決にもつながると思っています。
(TFTMYUホームページより)
とコメントしている。

「Two Smiles Lunch」の価格は520円。青葉区の宮町店と二日町店、若林区の荒町店で販売している。また、TFTMYUは宮城大学のカフェテリアともコラボし、1月27日から31日までの5日間、TFTメニューのうどんを販売する。ヘルシーな鶏肉、しょうが、緑黄色野菜で栄養バランスを考えたもので、価格は340円で、もちろん20円をアフリカやミャンマーの子どもたちのために寄付する。

《アフリカビジネスニュース》

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