【WRC 第1戦】ミケルセン、観客の助力を得るも時間のロスに不満

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
アンドレアス・ミケルセン
アンドレアス・ミケルセン 全 2 枚 拡大写真

VWモータースポーツのドライバーであるアンドレアス・ミケルセンは、ラリーモンテカルロの第10ステージでコースアウトし、数人の観客達に助けを求めたが4分以上の時間をロスして8位に降格したことに不満を漏らしている。

このノルウェー人ドライバーはエルフィン・エヴァンスと5番手のポジションを巡って争っていたが、左カーブで氷を通過した際に道路を滑り出てしまった。

通常の場合、モンテカルロでドライバーがトラブルに見舞われた時、助けは直ちにやって来るはずだが、ミケルセンはどうやら誤った場所で誤った時にクラッシュしたようである。

「僕達は本当にゆっくりと道路を滑り出した。車がストップすると同時に僕達は助けを探したが、何もなかった。6人か7人の観客達がポケットに手を突っ込んだまま、ただそこに立っていた。僕と副ドライバーのミッコは車の外に出て、『君達、お願いだから僕達を助けてくれないか?』と叫んだ。最終的に彼等はこちらにやって来て、道路に押し戻してくれたが、それは奇妙な状況だったよ」とミケルセンは補助に感謝しながらも不満を漏らした。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. 「高級感マシマシ!」新プライバシーガラス採用のトヨタ『センチュリーSUV』改良モデルに熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る