【トヨタ ノア&ヴォクシー 新型発売】すでに受注は3万台

自動車 ニューモデル 新型車
開発責任者の水澗英紀氏(トヨタ ノア&ヴォクシー発表会)
開発責任者の水澗英紀氏(トヨタ ノア&ヴォクシー発表会) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は1月20日、ミニバン『ノア』『ヴォクシー』を全面改良し、発売した。新たにハイブリッド車(HV)も設定し、こちらは2月24日に売り出す。

開発責任者や広報部によると、新型車は昨年11月の東京モーターショー13で公開したこともあって、発表日までの事前受注が3万台に達したという。月間の販売計画はヴォクシーが4600台、ノアが3400台の計8000台のため、すでに4か月分近い台数に積み上がった。

3万台の受注のうち、ヴォクシーは1万8000台、ノアは1万2000台となっている。両モデルを合わせたHV比率は42%。HVのウェイトについてはモデルサイクルでは55%を計画している。今後はHV比率が高まる見込みであり、HVは現時点での注文でも納車まで「4、5か月お待ちいただく状況」(広報部)だという。

《池原照雄》

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