3代目へとフルモデルチェンジを遂げた日産の新型『ティアナ』。
快適性の追求をしてきたティアナにふさわしく、「アラウンドビューモニター」や「車線逸脱警報」をはじめとした各種先進機能を完備。同車の前席には、長時間座っていても疲れにくい「スパイナルサポートシート」を採用しており、上級グレードである「XV」と「XL」には、助手席に電動調節が可能の「助手席パワーオットマン」を従来モデルに引き続き標準装備している。
同社には他にも『エルグランド』などに同様のものを装備している。ティアナの車両解説を担当する日産ミス・フェアレディによると、「助手席でも快適な乗り心地が欲しいというユーザーの声があったことから、ティアナにも設定されることになった」と話す。
後席はもちろんのこと、前席に座る乗員を含めた全員が快適に乗車できるよう工夫がなされているところに、ティアナの原点である快適性の追求が継承されていた。