コンチネンタル、自動車燃料の新研究所をレーゲンスブルクに開設…燃費向上を研究

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コンチネンタル ES研究所の開所式 左端がDr.デトレフ・シェッペ氏
コンチネンタル ES研究所の開所式 左端がDr.デトレフ・シェッペ氏 全 1 枚 拡大写真

タイヤのみに限らず総合自動車部品サプライヤーであるコンチネンタルは1月17日、同社レーゲンスブルクの敷地内に自動車燃料に関する新研究所を開設すると発表した。

同社エンジンシステム事業部の責任者であるヴォルフガング・ブロイヤー氏は、「我々が技術的優位を維持するには、燃料に関する正確な知見が不可欠だ」と述べた。

現代の自動車エンジンは、ターボチャージ・ダウンサイジングと電子制御の多用でますます環境性能を向上しているが、燃料を高精度のノズルから極めて精緻に制御された高速で噴射することで成り立っている。エンジンが使用する燃料の性状に応じた最適のキャリブレーションを得ることは、自動車エンジンの効率化の中心的課題だ。そこでコンチネンタルは、燃料の特性がエンジン部品やシステムにどのような影響を与えるかを研究するために今回のES研究所と呼ばれる新研究所を開設した。

ES研究所のエンジニアリング部長のDr.デトレフ・シェッペ氏は、「我々が燃料に関する専門知識を拡大し、迅速に燃料関連の問題に関する解決策を見つけるには、ES研究所の最新の設備があって、はじめて可能になる。ES研究所には50万ユーロの資金を投資するとともに、コンチネンタルの擁する他の施設も利用できるようにした」と説明した。

ES研究所が開設されたレーゲンスブルクには、7000人の従業員が働く同社第2位の規模のパワートレイン部門の中心施設があり、今回のES研究所のために1.3キロのテスト・コースを含む施設を拡張する、という。

《山内 博》

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