自動車業界向けセミナー「キャリブレーション技術の最前線」2月26日

自動車 ビジネス 企業動向
キャリブレーション技術の最前線
キャリブレーション技術の最前線 全 1 枚 拡大写真

サイバネットシステムは、IAVと共催で、「キャリブレーション技術の最前線 ~過渡現象を捉える『最適化から制御へ』~」を2月26日、富士ソフト アキバプラザ(東京都千代田区)で開催する。

現在、エンジン制御では、エンジン性能に影響を与えるさまざまなパラメータ(燃料噴射量、噴射タイミング、スパークタイミングなど)をチューニングする、キャリブレーションと呼ばれる作業が行われており、最適化理論を用いた手法を活用することが主流となっている。しかし、近年の環境負荷低減や品質向上の要求は、エンジンの複雑化を招いており、その結果チューニングのパラメータが増加し、工数も膨大となるため、最適値を求めることが困難になりつつある。

セミナーでは、トヨタ自動車の渡邊智氏や、IAV自動車・交通技術の福原健人氏が基調講演を行い、エンジン制御における現状の問題と課題、それらの解決を目指した事例を紹介する。また、後半の各セッションでは、サイバネットシステムなど各社が、エンジン制御に関するソリューションを提案する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る