2013年のマレーシア消費者物価、2.1%上昇 

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア消費者物価指数
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マレーシア統計局の発表によると、2013年通年の消費者物価指数(CPI=2005年を100として算出)は全体で107.1ポイントとなり、前年同期比2.1%の上昇となった。

12の調査対象グループのうち、衣料・履物が0.6%、通信費が0.7%それぞれダウンした以外、10グループで上昇した。上昇幅が一番大きかったのは酒類・たばこの6.0%だった。

12月単月ではCPIは108.9ポイントとなり、前年同月比で3.2%、前月比では0.3%上昇した。

前月比では、12の調査対象グループのうち、娯楽・文化が1.3%と最も上昇幅が大きく、食品・飲料が0.9%、外食・宿泊が0.3%、保健が0.2%、家賃・光熱費と教育が0.1%それぞれ上昇した。一方、衣料・履物が0.4%、交通費と雑品・サービスが0.3%、酒類・たばこ、家具・家庭用品等が0.1%それぞれ下降した。通信費は横ばいとなった。

広瀬やよい

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