2013年のマレーシア消費者物価、2.1%上昇 

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア消費者物価指数
マレーシア消費者物価指数 全 1 枚 拡大写真

マレーシア統計局の発表によると、2013年通年の消費者物価指数(CPI=2005年を100として算出)は全体で107.1ポイントとなり、前年同期比2.1%の上昇となった。

12の調査対象グループのうち、衣料・履物が0.6%、通信費が0.7%それぞれダウンした以外、10グループで上昇した。上昇幅が一番大きかったのは酒類・たばこの6.0%だった。

12月単月ではCPIは108.9ポイントとなり、前年同月比で3.2%、前月比では0.3%上昇した。

前月比では、12の調査対象グループのうち、娯楽・文化が1.3%と最も上昇幅が大きく、食品・飲料が0.9%、外食・宿泊が0.3%、保健が0.2%、家賃・光熱費と教育が0.1%それぞれ上昇した。一方、衣料・履物が0.4%、交通費と雑品・サービスが0.3%、酒類・たばこ、家具・家庭用品等が0.1%それぞれ下降した。通信費は横ばいとなった。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  6. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  7. ソニー・ホンダ初のEV『AFEELA 1』、量産試作を開始…ホンダの米オハイオ工場で
  8. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  9. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  10. 【エンジン音あり】話題の新型ホンダ『CB1000F/SE』の“図太”直4サウンドを鈴鹿で堪能! ライポジ&足つきを最速チェック
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る