世界初、トヨタ ハリアー 新型が仮想世界のアートカーに変身

自動車 ニューモデル 新型車
世界初、トヨタ ハリアー 新型が仮想世界のアートカーに変身
世界初、トヨタ ハリアー 新型が仮想世界のアートカーに変身 全 9 枚 拡大写真

“コンピューター上の仮想空間を現実世界に登場させるとどうなるか?”、トヨタ自動車は“リフレクションマッピング”と呼ばれる3DCGで使われる手法を使った世界初のアートに挑戦、鏡面のようにピカピカな『ミラーハリアー』を作り上げた。

リフレクションマッピングとは、鏡面のように反射成分の強い物体(オブジェクト)に、仮想球の環境画像を反射して映し込む、3DCG製作過程行われるコンピューター上の手法。“バーチャルな世界の出来事を現実世界に誕生させると、どんな体験ができるのか?”というのが、今回のアートによる挑戦だ。

総合演出するのは、SEIKOの高級ブランド『GALANTE』をプロデュースする及川晃氏、映像ディレクションはPerfumeや嵐、椎名林檎などのライブ映像演出を手がける大島高明氏が担当、“知性と情熱”、“洗練と野生”「二律背反のハイブリッド」を表現したと言う。

実際の展示では仮想球として直径11mの円形ドームを設置して、製作期間2カ月を費やし特殊なラッピングを貼付けピカピカに仕上げられたハリアーに、プロジェクターによる映像が反射して映し込まれる。

今後、ミラーハリアーを使った展示は、東京ミッドタウンで開催予定のお披露目イベントをかわきりに、各地で一般公開される。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る