世界初、トヨタ ハリアー 新型が仮想世界のアートカーに変身

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世界初、トヨタ ハリアー 新型が仮想世界のアートカーに変身
世界初、トヨタ ハリアー 新型が仮想世界のアートカーに変身 全 9 枚 拡大写真

“コンピューター上の仮想空間を現実世界に登場させるとどうなるか?”、トヨタ自動車は“リフレクションマッピング”と呼ばれる3DCGで使われる手法を使った世界初のアートに挑戦、鏡面のようにピカピカな『ミラーハリアー』を作り上げた。

リフレクションマッピングとは、鏡面のように反射成分の強い物体(オブジェクト)に、仮想球の環境画像を反射して映し込む、3DCG製作過程行われるコンピューター上の手法。“バーチャルな世界の出来事を現実世界に誕生させると、どんな体験ができるのか?”というのが、今回のアートによる挑戦だ。

総合演出するのは、SEIKOの高級ブランド『GALANTE』をプロデュースする及川晃氏、映像ディレクションはPerfumeや嵐、椎名林檎などのライブ映像演出を手がける大島高明氏が担当、“知性と情熱”、“洗練と野生”「二律背反のハイブリッド」を表現したと言う。

実際の展示では仮想球として直径11mの円形ドームを設置して、製作期間2カ月を費やし特殊なラッピングを貼付けピカピカに仕上げられたハリアーに、プロジェクターによる映像が反射して映し込まれる。

今後、ミラーハリアーを使った展示は、東京ミッドタウンで開催予定のお披露目イベントをかわきりに、各地で一般公開される。

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