【特別映像】西島秀俊、“スタント無し”挑んだ危険なカーチェイス…『ゲノムハザード』

エンターテインメント 話題
西島秀俊/『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』
西島秀俊/『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』 全 11 枚 拡大写真

西島秀俊を主演に迎え、第15回サントリーミステリー大賞「読者賞」受賞作を映画化した『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』。1月25日(土)の公開を目前に控え、先日(20日)の「笑っていいとも!」に出演した際に西島さんが語っていた、“スタント無し”で挑んだという激走カーチェイス・シーンを収めた映像がシネマカフェに到着した。

他人の記憶を“上書き”され、5日後に全ての記憶が消えるという不可解な状況に陥った天才科学者が事件の謎を解き明かすべく奔走するする姿を描き出す。

先日、「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングのコーナーに出演した際に、タモリさん始め会場を驚かせた、このカーチェイス・シーン。「やりたい!」と自ら監督に願い出て、実現したという西島さんの超体当たりの演技が見どころだ。

今回届いた映像では、そんな緊張感あふれる約2分半ものシーンが収められている。記憶を上書きされた主人公(西島さん)が何者かに追われる中、車で逃走を図る所からスタートする。もちろんカーチェイスのシーンも西島さん本人によるもの。正面に2台、サイドから1台、そして車内に2台、合計5台のカメラが設置される視野が狭い状況の中、実際に運転をして逃げるという、日本では到底許可がおりないような危険な撮影だったのだとか(※撮影は韓国にて行われた)。

西島さんはアクションについて、「以前からずっとアクションをやりたかったのですが、なかなか機会がなく、ここ数年、海外の作品で身体的な表現が前面に出ている役をやらせて頂いて、今後、日本映画でもアクションをやってみたいと思っています」と語っており、本作でかなりの手応えを感じた様子。

ドライビング・テクニックも去ることながら、そのギリギリの緊張感を漂わせる表情に思わずハートを鷲掴みにされるはずだ。

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』は1月24日(金)より公開。

《text:cinemacafe.net》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る