JAL、スカイスイート777/767を22機体制に倍増

航空 企業動向

日本航空(JAL)は、2014年度に国際線で商品を改善すると発表した。

機材については全社的な商品改善を進め、スカイスイート機材を倍増し、特にエコノミークラスで従来と比べてプラス最大10cmのゆとりを実現した座席「スカイワイダー」を装着した機材「スカイスイート777/767」を、現在の10機体制から22機体制に倍以上に増やす。

2013年12月から就航しているスカイスイート767と787-8を順次投入し、2014年度下期の早い時期には中長距離東南アジア線とホノルル線のビジネスクラスはすべてフルフラットまたはシェルフラット装着機材での運航を実現、居住性、快適性の向上を図る。
2014年度下期の早い時期には、中長距離東南アジア線とホノルル線のビジネスクラスは、すべてフルフラットまたはシェルフラット装着機材でのサービスを実現する。

また、羽田~パリ線は777-200ERから777-300ERに機材を変更するほか、成田~バンクーバー線/ホノルル線の機材を767-300ERから787-8、成田~デリー/シドニー/シンガポール線の機材を787-8から777-200ERに変更するなど、使用機材を見直す。

《レスポンス編集部》

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