タイムズ24は、1月24日より、名門大洋フェリーの北九州新門司港フェリー乗り場にカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の車両2台を導入すると発表した。フェリー乗り場への導入は同社初となる。
タイムズカープラスは、全国31都道府県に約7500台の車両を設置しており、新幹線停車駅や空港など交通拠点への導入も積極的に進めている。
今回、タイムズカープラスの車両2台を設置するのは、名門大洋フェリーの新門司港フェリー乗り場（福岡県北九州市）。新門司港は、西日本では神戸港に次ぐフェリーターミナルで、名門大洋フェリーが運航している北九州新門司港-大阪南港航路はビジネスや観光で利用され、年間乗船者数は約40万人となっている。
新門司港から北九州市の中心地であるJR小倉駅までクルマで約30分、観光名所である門司港レトロ地区までは約20分。カーシェアリングは貸出手続が不要なため、フェリー下船後すぐに利用することができる。
