ANAホールディングス、那覇空港のLCC専用ターミナルに国際線施設を増設…ピーチが利用

航空 企業動向
ANAホールディングス、那覇空港LCC専用ターミナルに国際線施設を増設
ANAホールディングス、那覇空港LCC専用ターミナルに国際線施設を増設 全 1 枚 拡大写真

ANAホールディングスは、グループのLCC(格安航空会社)ピーチ・アビエーションが2月10日から那覇空港のLCC専用ターミナルに新設した国際線施設で、国際線旅客の搭乗手続きを開始すると発表した。

ピーチは、那覇空港を関西空港に次ぐ第2拠点と位置付け、沖縄からの国内線・国際線のネットワーク拡大を打ち出している。ANAグループとしてLCCによる那覇空港からの国際線ネットワークの拡大を支援するとともに、訪日外国人旅客の拡大するため、今回国際線施設を増設した。

2012年10月から、那覇空港のANA貨物上屋の一部を改装し、国内初のLCC専用ターミナル(国内線のみ)として運用していたが、今後、同じターミナル内で国際線・国内線の一体運用が可能となる。

ANAホールディングスでは、中期的に、那覇空港のLCC専用ターミナルの利用者を、国際線・国内線の合計で200万人に拡大することを目指している。

《レスポンス編集部》

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