【マツダ アテンザワゴン XD 試乗】ディーゼルターボ+6速MTによる極上ドライブ…島崎七生人

試乗記 国産車
マツダアテンザワゴンXD Lパッケージ
マツダアテンザワゴンXD Lパッケージ 全 7 枚 拡大写真

マツダは先日の改良で、『アテンザ』のXD(と20S)にはSCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)を標準装備化した。またディーゼルターボ(SKYACTIVーD 2.2)に電動スライドガラスサンルーフをオプション設定している。

【画像全7枚】

また6速MT車には、BOSEのオーディオが標準化された「Lパッケージ」が追加設定された。車線変更時に便利なワンタッチ機能(レバーを軽く操作するとウインカーが3回点滅する)が組み込まれているのも見逃せない。

試乗車は、まさしく上記項目を網羅したクルマ。さらに“ディープクリスタルブルーマイカ”のボディ色も新規だ。この色は光の加減で深みと艶やかさを微妙に変化させて見せ、おなじみのソウルレッドとはまた違う同車のスタイリングの魅力を引き出す。古い話だが個人的には『ユーノス500』の“ブレーブブルーマイカ”を思わず連想した。

そして当初からのワゴンの走りのよさも再確認、いっそう磨きがかかって感じた。ディーゼルターボと6速MTの組み合わせは、低速から高速走行まで、自在に最適な動力性能を引き出しながら、クルマを伸び伸びと走らせられる。

「その後の改良は入っていない」(マツダ)とのことだが、シフト、クラッチの操作感もさらになめらかで心地よくこなれているし、ステアリングの操舵感も以前より自然に思えた。日本車/輸入車問わず、こうした、メーカー発表のニュースリリースの日付、文面だけではわからない進化の発見があるのも、クルマの面白さだ。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 走りが変わる! トヨタ『ヤリスクロス』次期型は新開発直4を搭載!? 新型キックスとガチンコ対決
  2. シエンタの音がここまで変わる! 美しきフロント4ウェイの実力[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション AV Kansai 堺店 後編
  3. モデル末期か? ホンダ『フィットRS』500km試乗で感じた課題と期待…土曜ニュースランキング
  4. 世界最軽量のV6エンジンが北京モーターショー2026で登場…今週のビジネス記事ランキング
  5. ジェイ・バス、大型観光バスの生産調整を終了へ…5月下旬に通常計画に復帰予定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る