いすゞ、シンガポールにアフターセールスセンターを設立…サポート体制強化

自動車 ビジネス 企業動向
いすゞ・エルフ
いすゞ・エルフ 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は、アセアン地域におけるアフターセールスのサポート体制強化を目的に、アセアン域内ビジネスの統括会社である、いすゞモーターズアジアに、アセアン・アフターセールスセンターを設立する。

アセアン地域はいすゞ車の保有が多く、今後も経済成長が見込まれている。同社は、顧客ニーズに合致した商品の現地生産化を進めているが、アフターセールス体制においても新拠点の設立により現地ディストリビューターとの連携を強化し、購入車両の稼働をサポートしていく。

具体的には、パーツセンターをシンガポール近郊のマレーシア・ジョホール州に新設し約3万点の補給部品を配備、アセアン域内へ供給を開始する。また、マーケティング機能や補修専用部品の販売・企画機能を持たせ、補給部品事業の強化を図る。サービスにおいては、現地ディストリビューターと共に整備入庫拡大、現地スタッフの育成等の支援活動を実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る