JAL輸送実績、国際線の旅客人数1.4%増、国内線が8.0%増…2013年12月

航空 企業動向

日本航空(JAL)は、2013年12月の輸送実績を発表した。

国際線の旅客人数は前年同月比1.4%増の63万6987人となり、6カ月連続で前年を上回った。座席利用率は73.0%で、前月から3.9ポイントダウンした。

方面別の旅客人数は、太平洋線が同3.1%増、東南アジアが同1.9%増、グアム線が同7.7%増となったほか、中国線も同8.8%増と好調だった。

前年割れとなったのは欧州線、オセアニア線、韓国線。

座席利用率では、中国線が最も低い60.6%だった。好調だったのはグアム線で80.2%。

国内線の旅客人数は同8.0%増の249万1599人と好調だった。羽田~伊丹線、羽田~札幌線、羽田~福岡線など、幹線が順調だった。座席利用率は61.2%で、前月と比べて8.0ポイントダウンした。

貨物郵便輸送実績では、国際線貨物が同7.1%増の2万2827トン、国際線郵便が同18.4%増の4047トンだった。

国内線貨物が同8.9%減の3万5107トンと低迷した。国内線郵便が同21.9%減の2207トンだった。

《レスポンス編集部》

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