クオリカ、クラウド型生産管理システムの自動車部品サプライヤ向けオプションを提供開始

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クオリカ・クラウド型生産管理システム「アトムズキューブ」
クオリカ・クラウド型生産管理システム「アトムズキューブ」 全 1 枚 拡大写真

クオリカは1月27日、クラウド型生産管理システム「アトムズキューブ」の自動車部品サプライヤ向けオプションの提供を開始すると発表した。

アトムズキューブは、この2年間で約70社の中堅・中小の製造業が採用。自動車部品サプライヤからの引き合いも多いが、業界固有で必要な機能があり、標準のアトムズキューブではカスタマイズが必要となっていた。

今回、マツダ・ITソリューション本部の協力のもと、自動車部品サプライヤに共通で必要な機能について本体機能を強化。納品先のカレンダに合わせた出荷予定の作成や納品先ごとの出荷時刻(トラック便)に合わせた出荷指示、搬入場所単位での販売単価設定など、追加機能をオプションとして準備し、提供を開始する。

今回のオプション提供により、自動車部品サプライヤでの導入時に、個別のカスタマイズが不要・僅少となり、短納期での導入が可能となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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