カービュー第3四半期決算…ヤフーとの連携で収益改善、通期予想を上方修正

自動車 ビジネス 企業動向
カービュー・新ロゴ
カービュー・新ロゴ 全 2 枚 拡大写真

カービューは1月27日、2013年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高27億8300万円(前年同期比-20.2%)、営業利益は3億7600万円(+153.8%)、経常利益は4億0300万円(+143.9%)、四半期純利益は1億5300万円(+45.7%)だった。

売上高については、国内事業において査定仲介サービスの利用ユーザーの集客活動を抑制したことにより、大きく減少した。しかし収益面は国内事業の収益改善と広告事業および海外事業の収益拡大により回復した。なお、大阪支社閉鎖およびケニア現地拠点の移転に伴い、特別損失1億0686万円を計上している。

通期業績見通しについては、査定仲介サービスの収益改善や、ヤフーとの連携開始による収益基盤拡大を織り込み、上方修正。売上高は36億6500万円(+0.1%)、営業利益4億7000万円(+30.6%)、経常利益5億円(+33.3%)、当期純利益2億1000万円(+47.9%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る