スズキ、国内販売が過去最高の70万台…2013年実績

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スズキが発表した2013年(1-12月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年比1.6%減の284万6185台となり、2年ぶりに前年を下回った。

国内生産は輸出向け完成車とOEM車の減少により、同8.2%減の97万5320台と、2年ぶりにマイナスとなった。海外生産はインドネシア、タイ等が増加し、同2.1%増の187万0865台と、過去最高の数字で2年連続のプラスとなった。

国内販売は同4.2%増の70万1476台と、過去最高の記録で2年連続のプラスとなった。登録車は『ソリオ』『スイフト』が減少し、同10.3%減の7万9059台と、3年ぶりに減少したが、軽自動車は『スペーシア』『キャリイ』の好調な販売により、同6.4%増の62万2417台と過去最高を記録した。

輸出は同18.7%減の15万9285台と、3年連続のマイナス。東南アジア地域の現地生産化が進んだことと、北米向けの減少が主な要因。

《纐纈敏也@DAYS》

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