玉井商船、ばら積運搬船「ニッケイ・フェニックス」を売却が決定…売却益9億5000万円

船舶 企業動向

玉井商船は、子会社T.S.セントラル・シッピングが保有するばら積運搬船の売却先が決まったと発表した。

T.S.セントラルは、保有するばら積運搬船が老朽化しているため、代替建造する新造船の建造費用を調達するため、ばら積運搬船「ニッケイ・フェニックス」の売却を決定し、購入先と交渉していた。

今回海外の第三者法人に売却することが決定した。売却価格は公表していないが、売却益は約9億5000万円だった。

売却するばら積運搬船は、載貨重量トン数が4万5635トンで、現在の船年齢は12年。今年4~6月にかけて引き渡す予定。

《レスポンス編集部》

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