シンガポール、弁護士に対する監督の枠組みを変更、外国人への扱いを同等に

エマージング・マーケット 東南アジア

法律サービスを提供する外国人弁護士の増加に対応するため、政府は法律業に対する監督の枠組みを変更し、監督、懲罰面でシンガポール人、外国人弁護士を同等に扱う方針だ。

新たな枠組みは、現行規制の見直しを委託された委員会(委員長はスンダレシュ・メノン首席裁判官)が提案した。政府は案を基礎に法案を作成するが、まず一般に公開しコメントを募集する。

現在、シンガポール人弁護士は最高裁と法曹協会の管理下にあるが、シンガポールで業務を認められた外国人弁護士は法務長官の管理下に置かれている。

こうした状況を改めるのが枠組み変更の狙いで、法律サービス業全般を監督し、弁護士免許を交付する機関として法律サービス監督庁を法務省の下に設ける。シンガポール人、外国人を問わずすべての弁護士が守るべき行動規範を策定する。

法律事務所の構成では、経理責任者など弁護士でない従業員が出資することを許容する。豪州や英国では弁護士以外の社員の出資を認めており、こうした資本構成で事務所設立申請した外資系法律事務所が不許可になったことを考慮した。

懲罰面では、外国人弁護士も正規の懲罰手続きの対象になり、懲罰法廷への出頭が義務付けられる。

弁護士に対する監督の枠組みを変更、外国人への扱いを同等に[ニュース|AsiaX News]

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 上信越道、佐久IC~碓氷軽井沢IC間で終日車線規制…3月2日から
  2. トヨタ『ヤリス』に6速MTを新設定、新色は「マスタード」…3月2日発売
  3. 「市場に敵はいない」メルセデスAMG初のSUV、2026年夏デビューへ
  4. モノブロックキャリパーはなぜ高いのか? 加工の裏側と選び方を整理する~カスタムHOW TO~
  5. ハーレーダビッドソン、2026年モデル19車種を一挙発売、『ナイトスター』は148.8万円からと戦略的価格に
  6. 「こんなマイナーチェンジあり?」BYDの小型SUV『ATTO 3 EVO』の進化にSNS驚愕
  7. ボルボ『XC70』新型、最新「トールハンマー」ヘッドランプ搭載…FORVIA HELLAと共同開発
  8. ホンダ、V3エンジン車『V3R 900』や話題の新型『CB1000GT』など国内初公開、3大モーターサイクルショー出展概要を発表
  9. メルセデスベンツ『GLC』新型に「AMG 53」、449馬力の直6ターボ搭載…SUV初のドリフトモードも
  10. 「衝撃を受けた」「安すぎるw」約96万円、日産の新型ミニバン『グラバイト』にSNSで反響! 日本でも販売を望む声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る