【株価】トヨタが6000円台割れ…6年ぶり過去最高益更新報道も織り込み済み

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全体相場は反落。

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新興国の通貨不安、欧米株安を受け、朝方から全面安の展開。一時下げ幅が530円を超え、1万4800円台を付ける局面も。株安に懸念するムードが強まり、売り一巡後も上値の重い動きが続いた。

平均株価は前日比376円85銭安の1万5007円06銭と大幅反落。

自動車株は全面安。大手3社がそろって大台割れ。

トヨタ自動車が138円安の5998円と反落し、昨年9月2日以来の6000円台割れ。今期営業利益は6年ぶりの過去最高益更新と一部で報じられたが、相場は織り込み済み。外部環境を嫌気した売りに押された。

ホンダが101円安の3903円と反落し、再び4000円台割れ。

日産自動車も22円安の892円と900円台割れ。

マツダが19円安の509円と3日ぶりに反落。

いすゞ自動車、ダイハツ工業もさえない。

《山口邦夫》

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